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ダイヘッド

部品紹介ダイヘッド

Strand Die Head(Simple 30˚ Downward Traverse Die)

ダイヘッドは連続生産でも圧力損失が最小化するよう設計され、スクリーンの交換とヘッドの洗浄を容易にできるようにしました。
ダイノズルは特殊鋼を使用し高温でも品質変動がないように製作しました。
GF強化ナイロンのように磨耗が激しい製品を生産するときは耐磨耗鋼と特殊熱処理を施し腐食性ガスが発生する製品の生産時には耐食性素材を使用します。
標準型ダイのほかにホットカッティングダイやUWCダイ、フィルムダイのような特殊形態のダイも製作が可能です。
また、スクリーンチェンジャーを追加するとスクリーンの交換時間を短縮することができます.
(生産原料に伴いさまざまな素材を構成できますのでエスエムプラテックにご相談くださるようお願いします。)

特徴
スクリーンの交換やヘッドの洗浄が容易
交換時間の短縮

水中ダイヘッド

押出機でコンパウンディングされたポリマーはバレルの先のヘッド部分に設置した円形状のダイノズルから排出されますが、ノズルの端に接して回転する回転刃により切断されたポリマーは冷却水の中で混ざり冷却され配管を通じて回転乾燥機に移送されます。回転乾燥機に移送されたペレットは多孔版を経て水とペレットに分離され、ペレットはターボ形態の回転刃により振動篩スクリーンに移送、冷却水は熱交換器とポンプを通じて冷却と再循環工程を経ることになります。

特徴
水中カット方式アンダーウォーターカッティングシステムのヘッドは製品の酸化を防止します
ペレットの形状が円形(丸ペレ)で表面がきれいで均一です
ダイノズルから発生するレジンの不良部分が少ないです
アンダーウォーターカッティングシステムは水分の影響がほとんどないポリマー生産に適合します
ペレットの大きさが一定でMI数値が高かったり低いレジンも生産が可能です